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佑ちゃん初ブルペン 30+志願6球
2007 / 01 / 27 ( Sat )
初のブルペン入り。野球評論家の広岡達朗氏(左奥)の前で堂々と投球練習を行う早実・斎藤佑樹=東伏見・早大グラウンド
 初のブルペン入り。野球評論家の広岡達朗氏(左奥)の前で堂々と投球練習を行う早実・斎藤佑樹=東伏見・早大グラウンド



 早大野球部の練習に合流している早実・斎藤佑樹投手(18)が26日、初めてブルペンで投球練習を行った。スライダー、フォークなどの変化球も交え、捕手を立たせたまま36球。力感あるフォームから繰り出す力のこもったボールに、見守った応武篤良監督(48)も「十分に上級生と戦っていける」と絶賛。今春リーグ戦のベンチ入りが見えてきた。
 ボールがミットに吸い込まれる乾いた音が、心地いい。「久しぶりに投げて気持ち良かったです」。昨年12月末以来の本格投球に、佑ちゃんが充実感を漂わせた。
 報道陣をシャットアウトして行われたブルペンでの投球練習。マウンドの前後から計64球のキャッチボールを行った後、捕手に向かって指を3本立て「これから30球」の合図。捕手を立たせたまま、フォークやツーシームなどの変化球を交えて投げた。
 30球を投げ終えると、志願してもう6球。この日の投球を合計すると100球になるクレバーさ?だ。「まだ去年の夏の7、8割もいっていません」と言うが、力感あるフォームは昨夏の佑ちゃんそのまま。久々の投球練習に「ためてきたものが出て、すっきりした」と満足そうだった。
 初めて間近で斎藤の投球を見た応武監督は「思った以上に順調な仕上がり。十分に上級生と戦っていける」と絶賛。初投げにして、早くも今春リーグ戦のベンチ入りが見えてきた。辛口で知られる早大OBの広岡達朗氏(巨人OB会副会長)も「フォームを含めて、できている」とベタ褒めだった。
 昨夏の甲子園決勝で投げ合った楽天・田中がハイペースで練習していることが、刺激になっている。「これから同じくらいの時期にオープン戦が始まる。お互いテレビでしか見られないけど、切磋琢磨(せっさたくま)して成長していきたい」。ライバルの頑張りを励みにするつもりだ。


最終更新:1月27日10時36分 デイリースポーツ

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