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早実・斎藤 打球直撃しても完封 
2006 / 10 / 02 ( Mon )
<早稲田実-福知山成美>アンダーシャツで雨の水滴と汗をぬぐう早稲田実・斎藤
<早稲田実-福知山成美>アンダーシャツで雨の水滴と汗をぬぐう早稲田実・斎藤



 ハンカチ王子、1―0完封発進!のじぎく兵庫国体の高校野球硬式の部第2日が1日、高砂市野球場で行われ、今夏の甲子園を制した早実(東京)の斎藤佑樹投手(18)が福知山成美(京都)戦に先発。左太腿に打球を受けながら、7安打8奪三振で完封し、4強1番乗りを決めた。国体ではハンカチは“封印”されるが、雨の中、徹夜組3000人を含む7800人の大観衆は“斎藤劇場”に熱狂した。

 どよめきと女性ファンの悲鳴が上がる。4回1死二塁、塚下の打球が斎藤の左太腿を直撃。クールなエースの顔がゆがむ。足を引きずりながらベンチに下がるハンカチ王子。スタンドが静まりかえった4分後、アイシング治療を終えた斎藤がマウンドに向かうと、球場を大きな拍手と歓声が包み込んだ。

 「久しぶりで体が軽すぎて調子は良くなかったけど、打球が当たってから(余計な)力が抜けて良かったと思う」

 まさに斎藤劇場だった。「キャー!」。グラウンドに姿を見せた瞬間、黄色い歓声が上がる。まるでアイドルのコンサート会場。およそ高校野球とは思えぬ異様な雰囲気の中、甲子園優勝投手は貫録の投球を見せた。最速146キロと直球が走る。スライダーの切れが悪いと判断すると、決め球にはフォークを多投して再三のピンチを脱した。「上に行ったら真っすぐとスライダーだけではとらえられる。これからはフォークも使っていきたい」。大学での登板も視野に入れた投球だった。

 試合前から降り出した雨の中、スタンドでは青いハンカチが振られた。しかし、斎藤は「(ハンカチは)持ってきていません。夏とは違うから」と国体では“封印”。4回のアクシデントも乗り越え、終わってみれば7安打8奪三振で完封。最後は連続三振で締め、2回に敵失で得た1点を守り切った。

 自身初の1―0完封。満員7800人の期待に応える熱投に「声援は甲子園の時と同じくらい大きい感じでうれしかった。黄色い声に戸惑い?もう大丈夫です。慣れました」と笑みが浮かぶ。徹夜組は3000人を数え、午前8時22分には満員札止め。日本高野連・田名部参事が「ダルビッシュ、松坂の時も入場停止はあったけど、徹夜組3000人は過去に例がない」と会見を行うほどのフィーバーぶりだ。

 夏の甲子園との“2冠”へ好発進。前日は駒大苫小牧・田中、八重山商工・大嶺とライバルが完封勝利を挙げており「2人は意識しました。完封したいと思っていました」と胸を張った。それでも「きょうは60から70点。まだ完ぺきじゃない。1日空くし、練習して万全の状態にしたい」。次回は3日の準決勝に登板。斎藤の高校野球、そしてフィーバーはまだまだ続く。
[ 2006年10月02日付 紙面記事 ]
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