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のじぎく兵庫国体開幕 静かな町に「ハンカチ王子」フィーバー
2006 / 09 / 30 ( Sat )
 人口9万8000人の静かな町が「ハンカチ王子」フィーバーに沸いた。30日に開幕した第61回国民体育大会「のじぎく兵庫国体」の高校野球会場となった高砂市野球場には、夏の甲子園で優勝した早稲田実業高校(東京)の斎藤佑樹投手らを目当てにファンが殺到し、徹夜組約1200人を含む約3000人が長蛇の列をつくった。斎藤投手の青いハンカチにちなんだ「青いおしぼり弁当」が飛ぶように売れたほか、早実が試合を行う10月1日の“プラチナチケット”を求め、早くも球場前で並ぶファンの姿もみられた。

 高野連や県、市などの主催者側は、国体では異例の入場整理券を用意、約600人の警備態勢を敷いた。しかし球場周辺の駐車場は早朝から満杯となり、予想以上の長い列に。午前4時10分ごろには後方から押された最前列付近の5、6人が将棋倒しになり、手や足などに軽いけがをした。主催者側は予定を30分早めて午前6時半から慎重に誘導し、約1時間かけ整理券を配布した。

 28日夜から丸1日半並んだ高砂市の大学生、上田真也さん(20)は「しんどかったけど、最初に券をもらえてうれしい」。またシートと毛布持参で午前3時から並んだ会社員、水田里加子さん(26)は「斎藤君をこの目でと、名古屋から来ました」。貴重な整理券を受け取ると笑顔でガッツポーズする女性の姿も。

 神戸市のアルバイト、佐藤真由美さん(19)は「斎藤君に会うんだから」と手鏡で髪形をチェックしながら球場へ入った。

 約1時間、整理券を配り続けた地元ボランティアの神村勉さん(68)は「球場周辺はふだんの散歩コース。こんな行列は見たことない」。市職員は「数日前からほとんど寝ずに準備した。5日間も続くと思うと…」と早くもぐったり。

 選手のバスが着く陸上競技場と球場の間には、安全確保のため約50メートルの「目隠しテント」が張られ、選手らは中を通って球場入り。開始式の入場行進で斎藤投手、駒大苫小牧高校の田中将大投手らが姿を見せると、スタンドの若い女性からは「佑ちゃん」「マーくん」と黄色い声援。姫路市の高校1年、水田悠さん(15)は「ナマ佑ちゃんは最高。格好いい」と興奮気味に話した。

 球場では、斎藤投手にちなんだ「青いおしぼり弁当」800個も販売。店員は「スタッフ総出で午前3時から準備した」といい、若い女性や家族連れらに飛ぶように売れた。

 斎藤、田中両投手はお互いの学校のユニホームを着て初めての記念写真を撮るなど和気あいあい。斎藤投手は「お客さんが多く、甲子園のような雰囲気。大声援はうれしい」とやや照れた様子で、田中投手は「やりがいがあります」。斎藤投手はこの日試合がなく、話題となった汗をぬぐうためのハンカチは「持ってきてません」と笑いを誘っていた。

 早実の初戦は1日で、開始式直後には早くも翌日の整理券を待つ列も。そんなフィーバーぶりに、地元の八木昭啓さん(65)は「斎藤君のような話題の選手がこんな地方にまで来ることはないかも」と話していた。

                  ◇

 「兵庫国体」は神戸市須磨区のユニバー記念競技場で開幕。夏と秋の大会を一本化した初の国体で、阪神大震災からの復興と、感謝の気持ちをアピールする。10日までの11日間、正式競技37、公開競技3の計40競技で熱戦が繰り広げられる。
(産経新聞) - 9月30日16時29分更新
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