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斎藤 熱中先生に激白「最後は真っすぐ」
2006 / 09 / 05 ( Tue )
栗山氏のインタビューに真剣に答える斎藤
栗山氏のインタビューに真剣に答える斎藤



 最後は真っすぐでなければいけない――。米国遠征中の全日本高校選抜のエース、早実・斎藤佑樹投手(3年)にスポーツニッポン本紙で「熱中先生」を連載中のスポーツキャスター、栗山英樹氏(45)が3日(日本時間4日)、ロサンゼルスで独占インタビュー。野球発祥の地で何を感じ、斎藤の投球の根幹はどこにあるのか。そしてメジャーを目標に置く“ハンカチ王子”のハートに迫った。斎藤は4日(同5日)、日米親善高校野球の最終第5戦に先発する。

 【栗山】この遠征で野球の聖地であるとか、野球の歴史とかを感じましたよね。いかがでした?

 【斎藤】いや、もうやっぱり、ロサンゼルスも向こうのニューヨークの方も行って来て、いろんな場所があって、アメリカは本当に広いなというのを感じました。

 【栗山】野球の歴史も佐山先生から教えてもらったと思うんですが、野球をやっていて良かったとか、もっと頑張ろうとかいろいろな感じ方あると思いますが?

 【斎藤】やっぱり球場が全然違って、アメリカの球場はまた違った意味でやりやすくて“こういう所でやっぱり上(メジャー)でできたらいいなぁ”と思いました。

 【栗山】僕らもいまだにこっちへ来るとやりたくなります。その地に来ても感じるんですが、マウンドで頭の中はすごく冷静に物事を考えられている。あれだけ素晴らしい勝負をして、疲れもあった甲子園の決勝を振り返ってもそうでした。

 【斎藤】1年間それをやってきました。それしかやってきてないくらいに、これだけは誰にも譲れないっていう感じで自分にも自信持っていたので“頭の中は冷静に”というのは常に思ってました。

 【栗山】そして決勝再試合で駒大苫小牧・田中投手との最後の対戦。カウント2―1から首を3回振りました。今まで首を振ることで打者が考えてくれたりという考えは当然、意識にあった。

 【斎藤】2―1っていうカウントで“絶対に最後のボールは真っすぐじゃなきゃいけない”という今までの経験があるんです。スライダーを投げても絶対ファウルになる感じもあって、スライダーを見せてから真っすぐという組み立てでした。首を振ることで相手が悩んでくれて、例え相手が待ってても首を振ることで、真っすぐでも詰まったりとか、そういうことを考えながら投げてます。

 【栗山】今の「最後は真っすぐでなければいけない」は、高校3年間で凄い勝負をしてきた経験値だと思うんですけど、やっぱり最後は真っすぐでなければいけない?

 【斎藤】ピッチング練習でもアウトコースの真っすぐで始まってアウトコースの真っすぐで終わってきました。自分の一番自信のある球で“もし打たれたとしても、これ(真っすぐ)で終わらなくちゃ悔いが残る”というのがあったんで、これ(真っすぐ)を投げなくちゃいけないというのは常に頭にありました。

 【栗山】僕らが長年、野球の流れを勉強してきたのと同じレベルで、甲子園でプレーしながら考えられてるなという感動があったんですよ。それは、どこから出て来たものなのでしょう。

 【斎藤】2年の夏の時にそういうのは考えられなくて(冷静に物事を考えられずに)打ち負けたという感じがあった。そこから1年間は和泉監督にも叩き込まれて経験が生きて、そういうの(冷静に考えること)が生まれたと思います。

 【栗山】フォームの特徴として(軸足の右足の)ひざを曲げながら出て行く形の中で“間”ができていて、打者の動きがマウンドからほとんど見えてるんじゃないかなという感じも見えます。

 【斎藤】自分としてはそんなにバッターは意識してないんですけど、自分の中で“このタイミングでしっかり止めて”というフォームの流れみたいなのはできてます。

 【栗山】引き分けた決勝の11回、あのスクイズの時にワンバウンドを投げたのは走者が見えてたんですよね。頭で準備はあったんですか?

 【斎藤】そういうところも冷静にならなくちゃいけないと思ってたんで(スクイズという)想像はできました。センバツに出てからフォームを修正したんですけど、このフォームにしてからそういう間ができたなというのは感じました。

 【栗山】日米親善試合はまだ試合が残っていますが、苦労した高校の3年間、頑張った3年間、ある意味凄かった3年間、高校野球で学んだことはどんなものですか?

 【斎藤】技術どうこうというよりも、やっぱり高校野球って聞くと、仲間を思う気持ちっていうか、その気持ちに尽きると思うんです。センバツでも経験してきたんですけど、その気持ちがあってこそ自分も普通のピッチングという冷静なピッチングができるというのが一番感じました。

 【栗山】この先、いろいろな進路があると思いますけど、同じ野球人として凄く楽しみにしているので悔いのない選択をしてぜひ頑張ってください。

 【斎藤】はい。ありがとうございます。

 ≪高野連が特別に許可≫栗山氏による斎藤へのインタビューは、日本高野連が特別に了承して実現した。本来ならばプロ関係者による高校球児のインタビューは学生野球憲章に抵触する。しかし、高野連は栗山氏がシンポジウム「夢の向こうに」の司会を務めることもあって了承。なお、インタビューの模様は5日のテレビ朝日「報道ステーション」のスポーツコーナー「その時、斎藤はサインに首を振った~早実VS駒苫、エースが選んだ最後の1球~」で放送され、決勝再試合で斎藤が田中との対戦で3回首を振って直球勝負をした秘密に迫る。

 ≪最終戦 完封宣言≫第4戦で登板機会がなかった斎藤は最終第5戦の先発に向け調整を行い、完封宣言した。「(前回の)反省を生かし、完封するつもりでいく」。2日の試合では、3回0/3を4失点。試合後、米国ナインらとの歓迎会では積極的に交流を深めるとともに、相手打者の特徴をインプット。和泉監督も「あしたはやってくれると思う。ぜひ勝って日本に帰りたい」とエースに期待を寄せた。
[ 2006年09月05日付 紙面記事 ]
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