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斎藤完投!早実24年ぶり8強/夏の甲子園
2006 / 08 / 17 ( Thu )
<全国高校野球選手権:早実7-1福井商>◇16日◇3回戦

6回裏早実1死、斎藤は本塁打を放ちナインの祝福に笑顔(撮影・藤尾明華)
6回裏早実1死、斎藤は本塁打を放ちナインの祝福に笑顔(撮影・藤尾明華)



 「佑ちゃんフィーバー」だ。早実(西東京)のエース斎藤佑樹(3年)が、投げて1失点完投、打ってはバックスクリーン左に本塁打を打ち込む活躍で24年ぶりに8強に進出した。日大山形(山形)は2点差の延長13回、3点を取って今治西(愛媛)に大逆転サヨナラ勝ち。山形県勢で初の8強入りだ。また、旋風を巻き起こした日本最南端の球児・八重山商工(沖縄)は強打の智弁和歌山(和歌山)に敗れ、甲子園を去った。第4試合は福知山成美(京都)が熊本工(熊本)に逆転勝ちした。8強が出そろい、準々決勝(17、18日)の組み合わせが抽選で決まった。

 142キロ直球が、インハイへうなりを上げた。福井商の4番・江守がたまらずのけぞる。4-1の7回2死一、三塁。1発出れば同点のピンチで、カウント1-1から、斎藤はインハイへ速球を投げ込んだ。2回戦で大阪桐蔭・中田を封じた斎藤の生命線。最後は外角低めのスライダーで、見逃し三振。逆転した直後の試合の流れを完全に引き寄せた。

 斎藤の生命線-内角攻めは、昨夏の苦い思いから生まれた。西東京大会準決勝でライバル日大三との試合に先発した斎藤は、内角を突けずに打ち込まれ1-8の敗退。制球も勇気もなかった。

 ここから挑戦が始まる。身長165センチと小柄なチームメートの宮崎真太朗外野手(3年)がプロテクターを着け打席に立つ。死球覚悟で内角へ投げ込む。多い日は200球。制球力と強気を身に付けた。

 この日、アルプス席の応援に宮崎がいた。「痛かったけど、死球をもらったかいがあった」と笑顔を見せた。

 和泉実監督(44)が「左肩が開く悪い癖が出た」と話すように福井商打線に10安打を浴びたが、再三のピンチにも、強気の攻めを変えずに1失点。「最少失点に抑えられたのは大きい」と斎藤は言った。さらに、6回には5番船橋の右中間本塁打に続き、中越えに2者連続になる1発もたたき込んだ。早実は4連打を含む5安打集中で試合を決めた。「船橋が打っていたので楽に(打席に)入れた。自分で流れを切らないように」と自身甲子園2本目(今春センバツで1本)には笑笑顔をみせた。

 早実で野球をやりたくて、群馬から進学した。今は都内で大学生の兄と2人で暮らす。クールといわれるが、スタンドで観戦した母しづ子さん(46)は「弟なので甘えん坊。暗い所が苦手で、お化け屋敷がダメなんです」と意外な一面も教えてくれた。

 これで24年ぶり8強だ。もちろん、最終目標はさらに先。「早実史上、誰もできなかった優勝を目指します」。自らの右腕で新たな歴史を刻もうとしている。【古川真弥】

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09 : 56 : 00 | 2006夏の甲子園関連 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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