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早実・斎藤佑樹投手は早大進学へ-記者会見で表明
2006 / 09 / 11 ( Mon )
記者会見で大学進学を表明する早実高の斎藤佑樹投手=11日午後、東京都国分寺市の同高
記者会見で大学進学を表明する早実高の斎藤佑樹投手=11日午後、東京都国分寺市の同高




今夏の全国高校野球選手権大会で初優勝した東京・早実高のエース、斎藤佑樹投手(18)は11日、東京都国分寺市の同校で記者会見し、大学進学を希望すると表明した。進学先については明言を避けたが、系列の早稲田大に進むとみられる。

プロ入りを希望する場合は15日までにプロ野球志望届を日本高校野球連盟に提出しなければならない。斎藤投手は「プロ志望届は出しません。大学進学を希望します」と述べた。「気持ちが(プロに)揺らいだことはあったが、最初から希望していた進学は変わらなかった」と、当初からの意思通りの決断だったと説明した。大学卒業後にプロ入りを目指すという。

今夏の甲子園大会で、斎藤投手は37年ぶりに引き分け再試合となった決勝戦を含む7試合をほぼ1人で投げ抜き、優勝の原動力となった。マウンド上で汗をぬぐう姿も話題となり「ハンカチ王子」と呼ばれて人気を集めた。

140キロ台後半の速球と鋭い変化球を織り交ぜ、高い投球術を誇る右腕には複数のプロ球団が獲得への興味を示し、進学かプロ入りかで注目されていた。斎藤投手は日本高校選抜チームの米国遠征を終えて8日に帰国。10日に家族と進路について話し合ったという。



◆斎藤佑樹投手の話 
「家族や学校関係者と話し合った結果、プロ志望届は出しません。大学に進んで野球選手としても人間としても成長したい。大学での4年間が遠回りになるかもしれないけれど、急にプロに行って通用するほど甘くない」

大勢の報道陣を前に大学進学を表明する早実高の斎藤佑樹投手(右から2人目)=11日午後、東京都国分寺市の同校
大勢の報道陣を前に大学進学を表明する早実高の斎藤佑樹投手(右から2人目)=11日午後、東京都国分寺市の同校




★「ハンカチ王子」大学へ-狂騒曲に自ら幕引く

マイクを通した斎藤佑樹投手の声によどみはなかった。「大学進学を希望します」-。11日、国分寺市の早実高で、今やアイドルとなった斎藤投手は、はっきりと自らの進路を口にした。

会場の小室哲哉記念ホールには数十本のマイク、十数台のテレビカメラが並んだ。今夏の甲子園大会でヒーローとなり、汗ふきに使用した青いハンカチから「ハンカチ王子」のニックネームもついたプリンスは、揺れ動いた心境を明かしながらも、最終的な決断を真っすぐ前を見詰めて話した。

10日に家族会議が開かれた。両親の「ユウキ(佑樹)の意見が1番」の言葉に斎藤投手がうなずく。「大学に進学します」。優勝してからの米国遠征で大リーグの試合も見た。プロは小さいころからの夢でもあった。しかし、あこがれはそっと胸にしまったようだ。甲子園のマウンドさばきと同様、周囲に惑わされない落ち着きで、斎藤投手はひとまず「狂騒曲」に幕を引いた。



★決断を歓迎-大学の活性化を期待

甲子園で大活躍し、日本中で注目された右腕が大学進学を表明した。学生野球関係者は決断を歓迎、新しいスターの誕生による大学野球界の活性化に期待を込めた。

日本学生野球協会の長船騏郎常務理事は「非常にいい決定だと思う」と評価。斎藤投手の進学が有力視される早大のOBでもある同理事は「6大学に来てくれれば早稲田だけでなく、ほかの5大学も喜ぶだろう。うまく成長してくれれば」と話した。

野球選手としてはもちろん、人間としての成長を志しての決断に、早大の応武篤良監督は「本人、ご両親が素晴らしい考えを示してくれたことに敬意を表したい。4年間、文武両道で学業と野球を両立する気持ちで入学してほしい」と熱いエールを送った。

早慶戦でしのぎを削るライバル慶大の相場勤監督は「大学球界のために非常によかった。いい選手が来て、切磋琢磨(せっさたくま)してくれればいい。対戦するのが楽しみ。うちの選手も叱咤激励して鍛えないと」と来春以降のリーグ戦を心待ちにする。立大の坂口雅久監督も「お客さんが入ってくれるようになれば、選手も張り切るだろう」と波及効果に期待を寄せた。



★自分見失わなかった斎藤-スカウト「大学で飛躍を」

斎藤は甲子園での快投で自信をつけたことで、小さいころからの夢であったプロ入りに「気持ちが大きく揺らいだ」という。それでも「まだまだ自分は未熟。急にプロに行って通用するほど甘くはない」と思い直し、当初の考え通りに大学進学を決意した。

斎藤の獲得に興味を示したプロ球団は、能力よりスター性の方を評価していた節がある。1人のスカウトは「大学に行くべきだ」と断言した。斎藤の魅力でもある完成度の高さが災いして「上(プロ)で伸びるとは思えない。そこそこ勝てても、一流になれるか怪しい」と見る。そして「大学や社会人に行くと人間の幅が広がる。そこで大きく飛躍してほしい」とエールを送った。

「ハンカチ王子」の人気は社会現象となっていたが、斎藤は自分を見失っていなかった。進学が確実視される早大は投手の層が厚く、入学してすぐに出番が訪れる保証はない。そこで体づくりを含めて地道に鍛え直す覚悟だ。すべての面でレベルアップしてから、あらためて4年後に夢を追う選択をした。
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