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ハンカチ王子「力発揮したい」…成田大騒動に
2006 / 08 / 29 ( Tue ) ハンカチ王子「力発揮したい」…成田大騒動に
![]() 夏の甲子園を湧かせた早稲田実の斎藤佑樹投手、駒大苫小牧の田中将大投手ら全日本高校選抜チームが29日、米国遠征のため成田空港発の日航機で出発した。 空港で会見に臨んだ斎藤は「米国のチームと試合ができるのは自分にとってもチャンス。日本でのスタイルを崩さないよう力を発揮したい」と語り、田中は「将来のメジャー選手と早く対戦したい」と意気込みを語った。 この日、“ハンカチ王子”斎藤の出発をとらえようと、成田空港第2ターミナルの出発ゲート付近には、午前11時すぎから、報道陣約30人が詰めかけた。 居並ぶテレビカメラを見て、出発客や見送り客約100人が集結。一時は三重の人垣ができるほどの過熱ぶり。あまりの騒動に、外国人旅行客が「何ごとか?」と空港職員に問い合わせたり、あわててフィルム付きレンズを買い求める女性の姿もあった。 ![]() 正午発のニューヨーク便にもかかわらず、制服姿の選手らが姿を見せたのは約10分前。斎藤は田中と並びながら、いつものマイペースな表情で出発口へ向かった。 新潟から娘の見送りで来ていた主婦(46)は、「普通、投手は袖で汗をぬぐうのに、佑ちゃんはハンカチでぺたぺた。楽しげでかわいい」と感激の面持ち。バリ島に向かう都内の女子大生(19)は「甲子園はずうっと応援してました。カメラに斎藤君の頭しか写っていなくて残念」と、興奮した様子で話していた。 選抜チームは31日からの日米親善高校野球大会で、米国東部、西部の選抜チームと計5試合を行い、9月8日に帰国する予定。 スポンサーサイト
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